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2023/06/05 12:04
ビンテージスーパーカーを通して、子どもたちに夢見ることの素晴らしさを伝える活動を行っているGGF-T株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:赤間 保)は、イタリアで2023年5月11日~14日に開催された「モーターバレーフェスト」の公式スタンドにて、「超精密スーパーカー消しゴム」、「V12エンジン型消しゴムブースターペン」を用いた、「カー消し相撲バトル」のデモンストレーションを行いました。
GGF-Tブース「カー消し相撲バトル」
▲GGF-Tブース「カー消し相撲バトル」
▲カー消し相撲バトル
■「モーターバレーフェスト」とは?
イタリアのモデナを中心とするエミリオ・ロマーニャ地方のスポーツカー・フェスティバルである「モーターバレーフェスト」はマセラティやフェラーリの本拠となるモデナエリアや、ランボルギーニやドゥカティのボローニャ、そしてダラーラのあるパルマエリアなどのスポーツカーメーカーの協力の元、エミリア=ロマーニャ州が企画するオープンエア・イベントです。各ブランドのファクトリー、モデナサーキット、そして当地の自動車ミュージアムなどがイベントの為に多くの企画が用意されます。
<「モーターバレーフェスト」概要>
開催日時 : 2023年5月11日~14日
会場 : イタリア・モデナ
公式ウェブサイト: https://www.motorvalley.it
■出展概要
GGF-Tは世界遺産のドゥオモに面したメイン広場であるピアッツァ・グランデに「カー消し相撲バトル」のスタンドを設け、イベント参加者へその魅力をアピールしました。その趣旨は日本のスーパーカー文化の象徴であるスーパーカー消しゴムを通じて、日伊の文化交流を促進することと、次世代を担う子どもたちに自動車の魅力を伝えることです。
GGF-Tは自動車メーカーとライセンス契約を結び、これまでに、3種類の「超精密スーパーカー消しゴム」を商品化してきました。併せて日本文具スポーツ協会(JSSA)を設立し、「スーパーカー消しゴム落とし大会」を日本各地で開催し、当時を知るスーパーカー世代のみならず、子どもたちなど幅広い層へゲームの楽しさを伝えてきました。
■「カー消し相撲バトル(LA SFIDA DELLE GOMMA - SUPERCAR)」について
日本昭和文化の象徴である「スーパーカー消しゴム落とし」をワールドワイドで受けられるように進化させ、誕生したのが「カー消し相撲バトル(LA SFIDA DELLE GOMMA - SUPERCAR)」です。相撲とネーミングしたのは、追い出すか倒せば勝ちというルールとイタリアでも人気ある日本文化“相撲”との関わりで、より多く関心を集めたいという想いです。ゲームのフィールドもこれまでの教室の机から、正方形の畳へと変更し、よりエキゾチックな雰囲気をアピールしました。この畳製ゲームフィールドの採用により、より小さなスペースで、複数の試合を行うことができるというメリットも生まれます。
そのルールを理解してもらうために、イタリア語のインストラクションビデオも製作して、スタンドにおける上映、イベントの公式ウェブサイトにおける露出も行いました。
「カー消し相撲バトル(LA SFIDA DELLE GOMMA - SUPERCAR)」はモーターバレーフェストのメイン会場であるピアッツァ・グランデにスタンドを設けたこともあり、会期中は老若男女問わず多くの参加希望者の列が出来、大盛況のうちに終了となりました。
モデナ市長をはじめとして多くの関係者や参加者から高い評価を得て、来年のモーターバレーフェストへの参加オファーも受けています。この「カー消し相撲バトル(LA SFIDA DELLE GOMMA - SUPERCAR)」は、2023年中にローマ、トリノにおける2大都市での開催も予定されており、イタリア以外のヨーロッパ各国や北米からのインヴィテーションも受けており、これからさらに広い盛り上がりが期待されます。
▲カー消し相撲バトルで盛り上がるイタリアの少年
■日本文具スポーツ協会(JSSA)について
日本文具スポーツ協会(JSSA)は、70年代に日本全国の主に中学生前後の世代間で流行した「スーパーカー消しゴム落とし」遊びを現代版にリメイクし、日本の伝統的な文化である、文房具遊び、畳、相撲などの特徴を組み合わせた「カー消し相撲バトル」などのアナログ型文具スポーツを世界に向けて発信することで、コロナ禍で失われつつある家族の団欒、友達との絆、地域の結びつきなどを復活させ、世界の平和を取り戻すための活動を行っています。
■超精密スーパーカー消しゴムとは
1970年代後半に巻き起こったスーパーカーブームで人気グッズだった「スーパーカー消しゴム」を現代に復刻。第1弾「ランボルギーニ」第2弾「デ・トマソ GFG Style ダラーラ」第3段「マセラティ」が発売されている。いずれも公式ライセンス商品。
■超精密スーパーカー消しゴムシリーズ
・超精密スーパーカー消しゴム 第1弾「ランボルギーニ」
幻のスーパーカー「イオタ」や、元祖スーパーカーの異名を持つ「ミウラ P400SV」、ポルシェ911の対抗モデルとして開発された「ウラッコ P250S」、ユニークなシザードアが採用された「カウンタック LP400S」、ランボルギーニ社25周年モデルの「カウンタック 25thアニバーサリー」といった、ランボルギーニ社の名車を公式ライセンスで現代に復刻しました。(ライセンスカード、ディスプレイ台付)
Licensed by Automobili Lamborghini S.p.A(詳細URL: https://www.ggf-t.co.jp/p/00001 )
・超精密スーパーカー消しゴム 第2弾「デ・トマソ GFG Style ダラーラ」
フォードエンジンを積んだ直線番長「デ・トマソ パンテーラ GTS」、ロードカーとして初めての量産モデル「デ・トマソ マングスタ」、ジウジアーロ・ファミリーの新会社GFG STYLEが開発した「GFG Style カンガルー」、ダラーラ社が製造・販売する初のスポーツカー「ダラーラ ストラダーレ」などの名車を公式ライセンスで現代に復刻しました。(ライセンスカード、ディスプレイ台付)
Supervised by Santiago DeTomaso(詳細URL: https://www.ggf-t.co.jp/p/00002 )
・超精密スーパーカー消しゴム 第3弾「マセラティ」
マセラティ初の量産ミッドマウントエンジン「ボーラ」、ボーラの基本構造を応用しつつ企画された「メラクSS」、ジウジアーロ最高傑作とも称される「ギブリ」、シャーシ、エンジンから全てをゼロから開発した、最新のミッドマウントエンジン・モデル「MC20」といった、ランボルギーニ社の名車を公式ライセンスで現代に復刻しました。(ライセンスカード、ディスプレイ台付)
Licensed by Maserati S.p.A(詳細URL: https://www.ggf-t.co.jp/p/00003 )
・V12エンジン型消しゴムブースターペン
消しゴム弾き専用に開発された、V12エンジン型消しゴムブースターペンです。変速ギアを搭載しています。(高さチューニング台、ライセンスカード専用アルバム付)
■GGF-Tとは
現代の子どもたちにスーパーカーの素晴らしさ、ものづくりの大切さを伝えることを目的として設立しました。超精密スーパーカー消しゴムや、「あそぼうぐ」シリーズなどを製作販売し、ビンテージスーパーカーを通して、子どもたちに夢見ることの素晴らしさを伝える活動を行っています。
■「あそぼうぐ」とは
「あそぼうぐ」は、70年代に学校の教室で流行した“スーパーカー消しゴムをボールペンで飛ばす文房具遊び”を現代版ゲームとしてアレンジしたボードゲームの総称です。マウスパッド上で消しゴムを専用のボールペンで弾くだけなので、子どもから大人まで誰でも簡単に指先を使ってゲームを楽しめます。